ずっと楽しみにしていたコンサートの日が、ついにやってきました♪
雰囲気は、”安田さんのおうちで開かれたホームパーティ”。今回は、サントリーホールということもあってか、クラシック的な落ち着いた曲がたくさんありました。
オープニングは「歌のおくりもの」。安田さんのソロコンサートのテーマ曲のようです。2曲目の「わが母の教えたまいし歌」はドヴォルザーク作曲。
”雨の歌メドレーは、雨降り/雨/てるてる坊主/城ヶ島の雨。「夜来香」と「蘇州夜曲」は安田さんの生まれる前のヒット曲、「喫茶店の片隅で」は昭和30年代、「オリビアを聴きながら」は50年代のヒット曲だというMCがありました。安田さんの「オリビア…」は今回が初めてでしたが、細くて高い、まっすぐな声に合っていて、すっごく ”綺麗” でした。
「お菓子と娘」は昭和13年作とは思えない、パリジェンヌの”ハイカラ”な歌。「あなたがほしい(Ju te veux)」と「エンパイア劇場の歌姫」はエリック・サティ作曲だそうです。以前から、シャンソンは安田さんの雰囲気にピッタリだと思っていたのですが、「あながたほしい」を聴くと、リズム感や表現力・声量がとても豊かで、絶品でした♪「エンパイア・・・」は色っぽい歌でした。どーも、安田さんのクリーンなイメージがあって、淫らで艶っぽいというよりは、悪戯っぽい可愛い歌姫といった印象を持ったのは私だけ???
後半の「ヴィリアの歌」は、有名なオペレッタ、「メリー・ウィドウ」第2幕の歌です。フルートやチェロも加わった演奏のためか、本格的なアリアでした♪もう、大絶賛です♪
”三つのアヴェ・マリア”は、「秋葉原や東北で起こった地震で犠牲になられた方々に哀悼の思いを込めて歌います」というMC。”三つの…”というのは、3人の作曲家によるもの。一曲目はシューベルト、三曲目はグノー。二曲目はイタリアの作曲家…、Xッチーニ。最初のXが自信なし。。。プッチーニと聞こえたのですが、違うのは分ってるし(^^;
歌詞はほとんどなく、アヴェ・マリアだけ?それでも、旋律があまりにも美しく、感動物でした...。歌の最後に十字を切っておられたのですが、そういえば、安田さんはクリスチャンですね...
”海の歌”メドレーは、浜辺の歌/あした/さくら貝の歌/初恋。「あした」は、お母さまが安田さんに歌われた子守歌だったそうです。
「比叡おろし」は少しシャンソン風。京都出身の私は、「比叡おろし」と聞くだけで、「凍るような寒さ」を想像してしまいます。雪の深い比叡山から京都盆地めがけて吹いてくる風は、それはそれは寒いんです(;。;)この歌も、そんな凍るような女性の心を恐いほどの感情を込めて歌われています。この歌を聴かれた男性は、安田さんには絶対に近寄ろうとはしないと思います(笑)
「アマポーラ」と「ロミオとジュリエット」は外国映画の主題歌から。アマポーラは”Once upon a time in America”からの軽快なラテン系の音楽。最後の曲の「THINK OF ME」は、有名な「オペラ座の怪人」からですね。余談ですが・・・、シェイクスピアの時代は、日本の歌舞伎と同じで、男優Onlyなんですね…。きっと華奢で綺麗な男性がジュリエットを演じていたんだと思います。
今回、ほんとにたくさんの方がお花を持ってこられました。最後の方で安田さんが、「あらまぁ〜、あなたですか・・・」と言われたので、「誰だろう?」って思ったら、「娘でございます」って。そして、お嬢さまが安田さんの右のホッペにキッス。とてもステキなシーンでした♪外国生活の長いお嬢さまにとっては、自然な挨拶なんでしょうね。この後、ちょっと涙声で、「今まで支えて下さったスタッフの方々、妹の由紀さおりさん、ありがとうございました」というMCがありました。
最後に”デザート”が2種類ふるまわれました♪
「おやすみなさい おかあさん」。娘が母親に歌う子守歌だそうです。この日が初披露でした!もう一曲は「おやすみなさい」。
2時間がほんとに早かったコンサートでした。6時間くらいあればいいのにな。。。歌そのものや間のトークに、安田さんの優しいお人柄がとてもよく現れていて、本当に安田家のホームパーティに招かれたようでした。次回のパーティはいつなんでしょうね。。。待ち遠しいです。
#二曲目のアヴェ・マリアですが、友人から「カッチーニ(Caccini)」だというメールが届きました。2009年3月11日発売のソロCDに収録されました。とっても綺麗でお勧めです♪