川崎童謡の会さま主催の第13回、「こころの歌 童謡コンサート」に行ってきました。
オープニングは、スタイリッシュ・ヴォイスの方、その後、高津佳氏のソロ、長谷川幹人さんのエレクトーンの演奏、再び高津佳氏のソロが第一部でした。
第二部で、安田さんの登場です。今年は「丘」がテーマだということで、「小雨の丘」と「港が見える丘」の2曲を歌われました。「小雨の丘」は初めて聴きました。素敵な曲ですね♪「港が見える丘」はCD にも収録されています。
今年は、モーツアルト生誕250周年ということで、世界各地でモーツアルトの曲が演奏されています。今回のコンサートでも、「モーツアルトイアーに寄せて」というコーナーで、「すみれ」、「静けさはほほえみて」、「満足」、「愛の胸は波うち」の4曲を歌われました。さすがオペラ歌手ですね!!!本格的なオペラのステージを思い浮かべながら聴かせていただきました。
「満足」、「愛の胸は波うち」は、オペラのアリアとしてではなく、コンサートで歌われるアリアとして作られた曲だそうです。「愛の胸は波うち」は、「フィガロの結婚」のスザンナのためにかかれたのですが、実際のオペラで歌われることはあまり無いと言われていました。安田さんは、その「フィガロの結婚」のスザンナ役でデビューされたのですが、その時にこの曲は歌われたのでしょうか?????
「あの歌この歌」のコーナーは、ピアノではなく、エレクトーンの伴奏で歌われました。長谷川幹人さんのエレクトーンを聞かせていただくと、エレクトーンは、いったいどこまで色々な音を出せる可能性があるのかと、ほんとに興味深いです。去年は津軽三味線を、今年はオリジナルのヴィクトリーという曲を演奏されたのですが、エレクトーン一台で、まるでオーケストラのような演奏でした。ほんとにすごいと思います。
話がそれましたが・・・、安田シスターズのコンサートはピアノの伴奏ですが、そこで歌われている「さくら貝の歌」や「長崎の鐘」をエレクトーンの演奏で歌われると、どこか新鮮で、”感動!”という感じでした。「喫茶店の片隅で」や「学生時代」も少し違ったイメージで、とても綺麗でした。
「あした」という曲は、疎開されていた頃(って、書いてもいいのでしょうか?)、遠隔地におられるお父さまを思われる歌として、おかあさまが子守歌のように歌われた曲だそうです。その前に歌われた「絵ひがさ」のかわいい印象とは一変して、場内はみなさんが当時を思い出しておられるような、ジーーーンとした雰囲気がありました。戦争を知らない私ですが、こういう体験を聞かせていただくことは、とても貴重なことだと思います。
最後は恒例の「いい日旅立ち」でフィナーレでした。
すごい拍手で、来年も楽しみにしています♪という、会場のみなさんの気持ちが表れているようでした。